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サステナビリティへの取り組み

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スタッフサービスグループでおこなっている、サステナビリティへの取り組みについて紹介しています。
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#私の仕事

【開催レポート】「障がいを知るワークショップ」を開催しました

スタッフサービスグループでは、さまざまな障がい特性のある方が一緒に働く特例子会社のスタッフサービス・ビジネスサポート、重度身体障がい者の就労を完全テレワークで推進するスタッフサービス・クラウドワークの2社で、約950名の障がいのある方が就業しています。 障がいの有無にかかわらず、人それぞれの持つ特性や強み、弱みを知ることは、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)につながります。 今回は、8月23日(金)にスタッフサービスグループの従業員とその子ども向けに

スタッフサービス・エンジニアリングが「グローバルサポートセンター」を開設しました!

技術者・ITエンジニアの人材派遣・人材紹介をおこなうスタッフサービス・エンジニアリング(以下、SSE)は、2023年8月1日に外国籍エンジニアの就業サポート部署「グローバルサポートセンター」を開設しました。 グローバルサポートセンターとは?就業を目的として日本に在留する外国人材は増加していますが、その就業状況をみると、就業開始しても言語や文化の壁から不安を感じ、新しい業務に挑戦しても早期離職してしまう課題があります。   SSEは、意欲があっても安心して働けない外国籍エンジ

480人の重度身体障がい者が完全テレワークで働く会社の工夫とは?

スタッフサービスグループに、重度身体障がい者が完全テレワークで働く「スタッフサービス・クラウドワーク(以下、SSCW)」という会社があることを知っていますか? SSCWでは、さまざまな工夫をしながら就労の機会を拡大し、現在では全国で480人(2023年11月1日時点)が、活き活きと働いています。 今回は、そんなSSCWについてご紹介します。 重度身体障がい者の就労における障壁重度身体障がい者が働く際、通勤やバリアフリー環境、就業時間など、さまざまな障壁があります。 こ

スタッフサービス・クラウドワークが「テレワークトップランナー2023 総務大臣賞」を受賞しました!

重度身体障がい者の在宅就労を推進する株式会社スタッフサービス・クラウドワーク(以下、SSCW)が、総務省が主催する「テレワークトップランナー2023」にて、「テレワークトップランナー2023 総務大臣賞」 を受賞しました! この賞は、テレワークの活用が広がった現状を踏まえ、テレワークの制度導入や十分な活用実績に留まらず、テレワークの活用による経営効果の発揮、テレワーク時のコミュニケーション面の課題解決、地域産業の活性化や地域情報化の推進等の地域課題解決への寄与につながる取り

シニア人材活躍の鍵は「業務分解」 ~業務を細分化して切り出し、希望条件とマッチング~

医療・介護分野の人材派遣・人材紹介をおこなうスタッフサービス・メディカル(以下、SSM)では、介護業界の人手不足を解消するシニア人材の労働力に着目し、短時間勤務や介護補助職の求人を創出しています。 シニア人材それぞれの就業条件、体力、希望業務にあった業務のマッチングするのに欠かせないのが、業務の細分化と切り出しをした上で派遣先や求職者に提示する「業務分解」です。 今回は、SSMがおこなう「業務分解」の取り組みについてご紹介します。 介護業界の慢性的な人手不足介護業界では