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これまで障がいのある派遣スタッフ1,100人以上が利用 「チャレンジド・スタッフ応援制度」とは?

スタッフサービスグループでは、障がいのある派遣スタッフが安心して長期的に就業いただけるよう、「チャレンジド・スタッフ応援制度」(以下、応援金)を設けています。

派遣スタッフとして就業中の方に応援金として年間最大12万円の応援金を支給しており、これまで1,400人以上(2024年6月時点)の方にご利用いただいています。いただいた情報は、制度を担当する専門部署のみで管理するなど守秘義務は厳守し、個人情報の取り扱いには万全を期しており、申請を理由とした不利益な取り扱いをおこなうことは一切ございません。


「チャレンジド・スタッフ応援制度」とは

この制度は、ダイバーシティアンドインクルージョンの関心が高まる中で、障がい者雇用の促進を目的とした当社独自の制度です。障がいのある派遣スタッフが安心して長期的に就業できることを目的として、応援金の支給を通じて、「働きたい」想いを応援します。

「チャレンジド・スタッフ応援制度」の概要
・制度概要:就業6か月を経過後、下記対象期間にスタッフサービスグループ(※)で就業中の方へ就業期間や就業時間に応じて応援金を支給します。
・支給額:最大6万円(就業期間、時間に応じる)/回 ※年間最大12万円
・支給月:6月・12月
・申告書類:障害者手帳のコピー(※有効期限内のものに限る)、同意書

※以下サービスで就業する派遣スタッフが該当します。
・スタッフサービス
・スタッフサービス・エンジニアリング
・スタッフサービス・メディカル
・テクノ・サービス

「チャレンジド・スタッフ」の応援金支給条件
※①~④のすべての条件を満たしている方
①障害者手帳をお持ちの方(障害者手帳のコピーをご提出いただける方)
②スタッフサービスグループで6か月を超えて就業されている方
③支給月の前月末日時点でスタッフサービスグループに在籍されている方
 (6月支給⇒5月31日時点 | 12月支給⇒11月30日時点)
④雇用保険に加入されている方(週の所定労働時間が20時間以上)

現在ご就業中の方はマイページ内「福利厚生」から制度のご確認がいただけますので、お気軽にご相談ください。


よくあるご質問

Q:チャレンジド・スタッフ応援制度を利用することは、営業担当やコーディネーター、派遣先に共有されますか?
A:チャレンジド・スタッフ応援制度に関する情報は、本制度運用に関わる部署(バリアフリー推進センター)のみで取り扱いしております。本制度担当者より、営業担当やコーディネーター、派遣先などに情報を共有することはございませんので、ご安心ください。

Q:今年の6月から働いています。12月の応援金支給対象になりますか?
A:今年の6月からご就業いただいている場合、応援金支給条件②「スタッフサービスグループで6か月を超えて就業されている方」を、12月を迎えた時点で満たすことになります。そのため、12月1日~翌年5月31日のご就業いただいた分から応援金支給対象となり、翌年6月の支給となります。※ただし、応援金支給条件①・③・④の条件も満たしている必要があります。

Q:過去にさかのぼって支給してもらえますか?
A:申請いただいた後からの支給とさせていただいております。遡っての支給はございません。

Q:指定難病受給者証・自立支援医療受給者証でも応募できますか?
A:障害者手帳をお持ちの方のみ、対象とさせていただいております。

Q:応援金を受け取れるのは初回の1回だけですか?
A:一度申請いただければ、応援金支給条件①・②・③・④の条件を満たしている限り、支給月ごとに応援金を支給いたします。


スタッフサービスグループで働く社員

スタッフサービスグループでは、全国で多様な障がい特性のある社員が活躍しています。さまざまなストーリーを公開しているので、ぜひご覧ください!

■うつ病と向き合い、チームの取りまとめ役として活躍中

頼まれごとが断れず抱え込みがちな性格とうまく付き合いながら、現在は基本契約書や覚書などの書類の電子文書化をおこなうチームのまとめ役として活躍している天野あまのさんのストーリーです。「焦らず丁寧に、周囲の人たちにも頼りながら、一歩一歩着実に成長していきたい」と意気込みを語っています。

■初めての就労をスタート

自立し、充実した生活を送りたいと初めての就労をスタートした齋藤さいとうさんのストーリーです。「テレワークで、近くに相談相手がいない環境でちゃんと働けるか不安が大きかったけど、チームで助け合いながら健康的に働き続けられるのが気に入っている」と話します。


スタッフサービスグループは、一人ひとりのより良い「働く」を実現するため、一人ひとりのどのような想いにも、真摯に向き合いたいと思っています。

私たちが実現を願う社会の姿、『いつからでも、どこにいても、誰もがより良い「働く」に出会える社会』に近づくため、経営理念「チャンスを。」に真摯に向き合い、想いを共有することで人、組織、社会の様々な雇用ニーズをつなぎ、社会価値を創出していきます。


\お読みいただき、ありがとうございました!/

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