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Vision実現へのアクション

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スタッフサービスグループは、いつからでも、どこにいても、誰もがより良い「働く」に出会える社会の実現を目指しています。 そのために私たちは、さまざまなアクションや取り組みを通し、一…
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#働き方

自宅にいながら仲間と一緒に働ける。重度の身体障がいのある私が、初めての就業を実現した「完全テレワーク」という選択肢

株式会社スタッフサービス・クラウドワークは、通勤困難な重度身体障がい者の在宅就労(テレワーク)を専門的に推進するために設立された会社です。 同社では、自社で重度身体障がい者を雇用するだけでなく、全国の当事者や就労支援機関に向けて完全テレワークで働くという選択肢を認知してもらい、社会に広げていくための「オンラインお仕事体験会」にも積極的に取り組んでいます。 2022年11月に「厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」特別奨励賞を受賞したスタッフサービス・クラウドワークは、重度

男性育休で1ヶ月間育児に専念。派遣エンジニアを続けながら、キャリアが途切れることなく、子どもに向き合う機会ができた

エンジニアの派遣をおこなうスタッフサービス・エンジニアリングでは、子どもが生まれた男性エンジニアが前向きに育休を選択できる環境の整備に取り組んでいます。社会全体で男性の育休取得が徐々に増加していますが、派遣という働き方をする男性エンジニアの育休取得を実現するには、何が必要なのでしょうか。 実際に育休を取得したエンジニアの本庄 博紀さんと、本庄さんの育休に向けて働きかけた北関東ブロック ゼネラルマネージャー 林 直樹さんに話を聞きました。 エンジニアと派遣先企業の架け橋とな

興味と好奇心を原動力にチャレンジする66歳。いくつになっても、働き続けたい

スタッフサービスでは、2021年12月より東北・中四国地方を中心に「シニア就業支援プロジェクト」をスタート。60歳以上のシニアを対象に“働きたい”という気持ちに寄り添い、2024年3月までに全国で1,000人以上のシニアの就業創出を目指しています。 現在、スタッフサービスの派遣スタッフとして働く木村 清次さんも、元気に活躍するシニア人材の一人。木村さんはスタッフサービスとの出会いによって何を得られたのでしょうか。営業担当の間山 洋輔さんと共に、これまでを振り返ってもらいまし

定年退職後は、再び開発の最前線へ。若手にない技術を活かしながら、まだまだ学び続けたい

スタッフサービス・エンジニアリングでは、定年退職や早期退職を選択したITエンジニアに、派遣エンジニアとして働くセカンドキャリアを提示。デジタルトランスフォーメーション(DX)やクラウド化など、システム移行のニーズの高まりにより、シニアならではの経験や技術を必要とする求人とのマッチングをおこなっています。 現在、スタッフサービス・エンジニアリングでエンジニアとして働く谷口 直彦さんも、セカンドキャリアとしてITシステムの開発案件の最前線で働く一人。谷口さんには、どのような道が

重度身体障がい者のディーセントワークを実現。在宅で働けるからキャリアに前向きになれた

スタッフサービス・クラウドワークではコロナ禍以前から一貫して完全テレワークに取り組み、重度身体障がい者のディーセントワーク(働きがいを持っていきいきと就労できること)を実現しています。その成果を生み出すためにどんな工夫をしているのか、実際に働くメンバーはどんな思いを持っているのか――。SSCWエリア統括部ゼネラルマネジャーの岡崎正洋さんと、福岡県に住む社員の赤崎礼雄さんが語ります。 一人ひとりの働きたいという想いにもっと応えたい重度身体障がい者がテレワークできる仕組みを立ち

外国籍人材のより良い「働く」を支える。多様性豊かなチームで自信と成長を実感

テクノ・サービスの「グローバル・コーディネート・センター(以下、GCC GCC)」は、外国籍の求職者・派遣スタッフに特化したサポート部署です。メンバー12人のうち9人は、オフィスワーク未経験から採用・育成された外国籍の社員(2021年10月現在)。日本語が不自由な場合も多い外国籍派遣スタッフから届く、現場で起こるさまざまな困りごとの相談に乗り、必要な支援を提供しています。 多様性豊かなチームで日々どのように働いているのか、マネージャーの千代田圭さん、フィリピン国籍の社員であ

未経験から病院の情報システム担当に。企業実習のおかげで自信が持てた

スタッフサービスでは、2021年に滋賀県の離職者雇用型職業訓練推進事業を受託。コロナ禍でキャリア形成の見通しを立てることが困難な求職者に対し、オンライン研修と企業実習による長期的な就業支援をおこなっています。 このプログラムに参加し、現在では県内の病院に直接雇用され働いているのが、県内在住の古閑 葵さん。古閑さんはどのようにして今の職場で働くに至ったのか、これまでの道のりを振り返ってもらうと共に、プロジェクトの担当者である名合 光央さんにも雇用支援に向き合う想いを聞きました

フィリピンからの来日。言葉や習慣の違いも、サポートがあるから乗り越えられた。

製造分野の人材総合サービスを展開するテクノ・サービスでは、外国籍派遣スタッフが安心して働ける環境の整備・拡大に努めており、全国で約1,000人の外国籍派遣スタッフが就業中(2021年10月末時点)です。 都内の海外貨物を扱う物流企業で働く大槻ジョアンさんもその一人。フィリピン出身の大槻さんは、言葉や仕事の習慣が異なる日本でどのように職場に馴染み、活躍しているのでしょうか。テクノ・サービスで大槻さんをサポートする営業担当・山本尚幸さんと共に、これまでを振り返ってもらいました。

「家族と職場のために休みます」。男性が育休をポジティブに選択できる会社へ

スタッフサービスグループでは、男性社員の育児休業取得推進に取り組んでいます。日本の男性育休取得率は12.65%(2020年度実績※)と、まだまだ男性の家事・育児参加が十分とは言えない中、私たちがこのテーマに取り組むことは、スタッフサービスグループのVisionにどうつながるのでしょうか。 今回は、推進の背景や思いをスタッフサービス・ホールディングス人事部の米村基宏が紹介。実際に育休を取得したスタッフサービス 首都圏オフィス事業本部の中村薫が経験談を語ります。 ※出典:厚生