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「相手を気遣う話し方」のコツ

一人ひとりが「働く」について考えるための“ヒント”になるような動画を配信している、スタッフサービスグループ公式YouTubeチャンネル「チャンスを。チャンネル」から、仕事に役立つヒントをお届け!

今回は、『相手を気遣う話し方のコツ』についてご紹介します。

会話をしているとき、「この人何だか感じがいいな」と思ったことはありませんか?
そう思う人とそうでない人、一体何が違うのでしょうか。

実は話し方に、ちょっとしたポイントがあるんです。
誰でも覚えれば簡単に真似ができると思うので、ぜひチェックしてみてくださいね。


【point 1】 クッション言葉

何かをお願いをする時や、言いにくいことがある時…
そんな時に役立つのが「クッション言葉」です。
これがあるだけで、相手に与える印象が大きく変わります。

《クッション言葉の一例》
・差支えなければ
・恐縮ですが
・お忙しいところ恐れ入りますが
・お手数おかけしますが
・よろしければ     など

 ここに挙げたのはほんの一例です。使ったことはありますか?

差し支えなければ、資料拝見してもよろしいでしょうか?」
よろしければ、お話伺ってもよろしいでしょうか?」
お忙しいところ恐れ入りますが、ご返信いただいてもよろしいでしょうか?」

このように、クッション言葉を入れるだけで、大きく印象が変わります。

何回も繰り返して使うと、自然と使えるようになるので、ぜひ覚えてみてください!


【point 2】 お願いの仕方

誰かに何かをお願いする際「○○してください」とお願いしていませんか。実は「○○してください」は、丁寧に聞こえますが、命令形なんです。

 丁寧にお願いする場合には、このように話してみましょう。

「●日の▲時までに、ご返信をいただけますでしょうか。
「●日の▲時までに、ご返信をいただけますと幸いです。

これを覚えておくだけでもずいぶんと印象が変わります。
ぜひ覚えてみてください!


 いかがでしたでしょうか。

一気にすべてを覚える必要はありません。
使いやすいフレーズから、覚えてみて下さい!

あっという間に、相手を気遣う素敵な言い回しになります♪


\お読みいただき、ありがとうございました!/

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