意外と知らない?!会社訪問時のビジネスマナー
今回は、『意外と知らない?!会社訪問時のビジネスマナー』をご紹介します。
カバンはどこに置く?
会社に訪問する際に持っているカバン、どこに置いていますか?
実は、カバンを椅子の上に置くのはNG!
カバンは、汚れたものという扱いなっているため、『自分の腰掛ける椅子の横の床に立てて置く』のが正解です。
ただし、相手から「椅子の上に置いていただいて結構ですよ」などとお声がけいただいたり、荷物置き場を案内された場合には、「お言葉に甘えまして」と感謝を伝えてから、指定された場所に置いてもOKです。
コートはどこに置く?
訪問先の建物に入る前に脱いだコートは、どこに置くのが正解でしょうか。
実は、コートも椅子の上に置くのはNG!
『裏返しにしてたたみ、床の上に置いたカバンの上、もしくは膝の上に置く』のが正解です。
これも、相手から「お預かりします」「かけておきましょうか?」などとお声がけいただいた場合は、感謝を伝えてお渡しください。
「椅子に置いていただいて結構ですよ」とお声掛けいただいた場合は、かばんと同じように椅子に置いてもOKです。
コートは外で着るものなので、汚れたものという扱いになります。
レインコートを想像するとイメージしやすいですね。
廊下はどこを歩く?
会議室までの廊下を歩く時、どこを歩いていますか?
あまり意識したことがないかもしれませんが、意外と大事なマナーなんです。
廊下は、『お客様は真ん中』『従業員は端』を歩くのが正しいマナーです。
そのため、訪問をする場合は、真ん中歩いても間違いではないのですが、謙遜や遠慮を表して、真ん中ではなく少し端を歩く方が多いです。
まとめ
いかがでしたか?
意外と知らないマナーも多かったのではないでしょうか?
マナーはルールではなく、相手に対しての敬意や気遣いを表します。
知っているだけで簡単に気を付けられるので、相手からの見え方も変わるかもしれません。
ぜひ使ってみてくださいね!
\お読みいただき、ありがとうございました!/
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