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電話対応で印象を上げるポイントは?

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今回は、『電話対応で印象を上げるポイント』をご紹介します。

電話対応に苦手意識を感じたことはありますか?
実は電話が苦手な方はすごく多いんです。
電話に出ることすら不安という方もいますよね。

そこで今回は、電話対応時に意識すべきポイントを4つご紹介します!


◆3コール以内

電話が鳴った際は、相手をお待たせしないよう『3コール以内』に電話を受けることが常識・基準です。電話がつながりやすい人と、つながりにくい人では印象も違いますよね。 

ただし、忙しい時は、3コール以内に出れないこともあるかと思います。
そんな時には、電話を受ける際に『大変お待たせいたしました』と一言伝えてみてください。この一言を伝えるだけで印象は上がります。


◆相手の名前を繰り返す

電話をお受けした際、相手の方が『○○商事の△△です』と名乗られます。

この時大事なのが、『△△様でいらっしゃいますね。いつも大変お世話になっております』と、名前を繰り返すことです。
これは、自分の名前を呼ぶ相手に対して親近感を抱きやすいという心理現象として、”ネームコーリング効果”と呼ばれています。
相手との関係を深めた場合は、ぜひ意識してお名前を繰り返すようにしてみてください。


◆ゆっくり話す

表情が見えない電話対応の際、早口は厳禁です。相手のことを思ってゆっくりと話すだけで、上品に聞こえます。焦らずゆっくり話すことを意識しましょう。


◆名前を伝えてから電話を切る

電話を切るときは、『お電話ありがとうございました。○○が承りました』と、名前を名乗ってから電話を切るようにしましょう。このように伝えるだけで、相手に丁寧な印象を与えることができます。
 
ただし、もともと自分宛の電話の時は、最後に名乗る必要はありません。あくまで代理で電話を取った際には、必ず名乗ってから電話を切るようにしましょう。



さて、今回は電話対応時の4つのポイントをご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。

電話対応は、お互いの表情が見えない状態での会話なので、声の印象やちょっとした一言がとても大切です。

ぜひ実践してみてくださいね! 


\お読みいただき、ありがとうございました!/

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