#5月の「オー人事」
5月も多彩なオー人事がありました。さっそく振り返ってみましょう。
ゴールデンウィーク明けの〆切は法律で禁止してください。
小学生の頃、夏休み最終日に宿題の山と格闘しながら「早く宿題のない大人になりたいなあ」なんて思ったものですが、いざ大人になってみれば、休み明けの〆切と不毛な戦いを続けていたりしませんか。
GWは、がんばるウィークでも、がっかりウィークでも、ごくろうさまウィークでもありません。
GWが平等にゴールデンウィークであるために、すべての元小学生のみなさん、休み明けの〆切は、しない、させない。
ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
リモート会議にいる疲れた顔の人が自分だった。
リモート会議に入る前、鏡やスマホでちゃんと顔や髪型を整えていた頃も今は昔。
在宅勤務も当たり前となり、いつしかリモート会議からリモート会議へとハシゴするくらい慌ただしくなると、徐々に自分の見え方にも気を遣わなくなってしまうものです。
朝イチのリモート会議では、パソコンのモニタを通して、今日初めて自分の顔を見る、なんてことも。
でも大丈夫。安心してください。
きっと参加者のほとんどが、モニタの中の自身の顔を見て「ずいぶん疲れてるなあ」と思っているはず。
疲れが溜まっているということは、週末まであと少し、ということ。
モニタに映らないところでしっかり休憩を取りながら、がんばっていきましょう。
こちらのリモート会議のお話も映像化されています。
ぜひ一度ご覧ください。
今思えば、通勤時間は大事な時間だったんだなあ。
電車通勤の時間が少なくなるとともに、読書量が減った、音楽を聴かなくなった、ニュースをチェックしなくなった、なんて人も多いのでは。
スマホを見る時間が短くなって目が疲れなくなった、という人も中にはいるかも知れません。
なくなって初めてその大切さに気づく、というのは定番のあるあるですが、まさか通勤時間ですら意味があったなんて。人生わからないものです。
通勤というリセットの時間がなくなったことで、仕事と生活の間で気持ちの切り替えができず、体は休んでいるのに心は休めていない、という人も少なくないはず。
仕事終わりに近所を散歩してみる、ゆっくりお風呂に浸かる、大きな声で歌ってみる、そんな気持ちのリセット習慣をはじめてみるのはどうでしょうか。
会社のインスタにつく「いいね!」が全員社員。
「これからはインスタの時代だ!」
社長の鶴の一声で始まった会社の公式SNS。
毎回一定数の「いいね!」がついていて、ああ我が社にもこんなにファンの方がいてくれるんだなあ、とほっこりしたのも束の間、この数、よく考えたらウチに社員数とほぼ同じじゃね?
気づいてしまった場合は、それ以上深入りしないことをオススメします。
「いいね!」しているアカウント名をクリックしてしまったが最後、上司や同僚の、知らない方が幸せだったSNSの中だけの素顔を知ってしまうことになるかもしれません。
実は多くの企業にとって、SNSとは「社内・ネットワーキング・サービス」だったりするのです。
スタッフサービスグループは、こういった「オー人事」なできごとを言葉にしてみんなで共有し、みんなで笑い、みんなで怒り、そしてときどき反省し、お仕事にまつわるいろんな課題を可視化することで、日本中の職場が、ほんの少しずつでも居心地の良い場所になればよいな、と考えています。
スタッフサービスグループは、『誰もがより良い「働く」に出会える社会』を目指します!
……以上、「5月のオー人事」振り返りでした。
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