職場に馴染めない時にやること3選!
今回は、新しい環境で不安を感じている方必見!『職場になじめない時にやること3選』をご紹介します。
新しい環境に馴染めず、不安に思ったことはありませんか。馴染むためにいつもと違った行動とすると、ストレスを感じてしまうこともありますよね。
無理をして馴染もうとする必要は全くありません。今回はシンプルな解決策を3つご紹介します。
1)コミュニケーションの量を増やす
まず1つ目は、”コミュニケーションの量を増やす”ことです。コミュニケーションが苦手な方も安心してください。難しい会話は不要です。
「おはようございます」「ありがとうございます」「教えていただいてよろしいでしょうか」など、短い会話からで構いません。普段の何気ない接点を、意識的に増やしてみましょう。
接点を増やすと、心理効果である「ザイアンス効果」が得られます。「単純接触効果」とも呼ばれており、人はその人と会えば会うほど、その人に対して親近感を持つという効果です。
”まずは10回”接点を持つことを意識してみましょう。どんな小さな接点でも大丈夫です。「ザイアンス効果」の研究では、10回目の接点までは、会えば会うほど親近感が高まると言われています。例えば今週10回など、なるべく短い期間で接点を持つのがおすすめです。
2)相手のために何かをしてみる
2つ目は、”相手のために何かをしてみる”ことです。
例えば、仕事が終わって帰る時、「お先上がらせていただいてよろしいでしょうか?」「何か私の方で手伝えることはありますか?」と一言声をかけてみましょう。
そうすると、「わざわざありがとう」と、自分のことを気にかけてもらえてありがたいという気持ちになりますよね。今後は、相手も何か声をかけようかな、何か手伝えることはあるかな、と気にかけてもらえるでしょう。
これを続けることで、心理効果である「好意の返報性」を得られます。相手に何かをしてもらったら、自分も何かを返したくなるその心理のことです。このコミュニケーションが活発になると、職場で困ったときに助け合いながら業務を進められるようになるかもしれないですね。
3)フィードバックを求める
3つ目は、”フィードバックを求める”ことです。上司はもちろんですが、一緒に働いている人にも求めてみるといいでしょう。これだけでもかなり、自分の意識が変わるはずです。
冒頭にお伝えした通り、職場にうまく馴染めない時に、無理をして馴染もうとする必要は全くありません。ただ、仕事を進める上で、相手の期待や要望に沿ったスタンスで仕事を進める必要があります。
フィードバックを求める時は、「このやり方で間違いはありませんか」「間違いがあったらぜひご指摘いただきたいです」「より良いものにしたいので、改善点があれば教えていただきたいです」など、直接関わる業務からお願いをしてみるのがおすすめです。フィードバックをもとに改善を続けることによって、期待に沿う行動ができ、職場での評価も上がるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した3つのポイントを意識しながら働くと、きっと職場での居心地が良くなるはずです。ぜひ、あなたの行動から居心地を良くしていきましょう!
\お読みいただき、ありがとうございました!/
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