ストレスを溜めないコツ!「セルフトーク法」とは
今回は、不安を感じている方必見!『どんな職場でもストレスを溜めないコツ』をご紹介します。
働いている中で、気付かないうちにストレスは溜まっていくものですよね。
しかし、少し物事の捉え方を変えるだけで、今の状況を大きく変えることができます。
ポイントは、「セルフトーク法」という技術です。
3つの方法を紹介しますので、ぜひできることからチャレンジしてみてください!
1)「べき思考」を手放す
つい自分の基準で、「○○すべき」と考えてしまうことはありませんか?
これを「べき思考」と呼んでいます。
そんな自分の中の常識だけで考えてしまうと、なかなか世の中はその通りにならずにストレスが溜まってしまいます。
まずは、自分の常識だけを当てはめるのをやめる意識を持つことが大切です。そして多様な価値観があるということを認めてみましょう。
当たり前のこと言っているように聞こえるかもしれませんが、「セルフトーク法」は今持っている考え方に対して、自ら気づき”ツッコミ”をいれていくことが大切です。
例えば
というように、自分の思いとは違っても、一度”ツッコミ”を心の中で入れて、受け止めてみるんです。
発想の転換をすることで、ストレスを感じにくくなるでしょう。
2)「マイナス思考」を手放す
というふうに、悪い側面にばかり、目を向けてしまうことはありますよね。そんな時は、”物事にはポジティブな側面がセットであること”、”時間軸を変えると悪いことはずっと続くわけではないこと”を意識してみましょう。
こんな風に言い換えてみるのがおすすめです。
3)「完璧」思考を手放す
完璧だけを目指していると、ハードルが高く乗り越えるのが大変だと感じてしまうこともあるでしょう。
そんな時は、”修正しながら正解にたどり着く”という考え方をするように意識してみましょう。
仕事における完璧は、人や仕事内容によって違います。
完璧な状態が想像しにくい場合は、修正しながら進めていったほうが、よりよいものになる可能性もありますよね。
また、初めから完璧を目指さずに進めていったほうがよりよいものになるのであれば、いきなり完璧を狙わなくてもいいかもしれませんよね。
今回は、「セルフトーク法」についてご紹介しました。
「セルフトーク法」は、さまざまな捉え方を持つこと、これに気付くための技術になります。
ストレスを溜めにくい人の条件です!ぜひ試してみて下さいね。
\お読みいただき、ありがとうございました!/
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