見出し画像

エレベーターの上座ってどこ…?

一人ひとりが「働く」について考えるための“ヒント”になるような動画を配信している、スタッフサービスグループ公式YouTubeチャンネル「チャンスを。チャンネル」から、仕事に役立つヒントをお届け!

今回は、『意外と知らない?上座と下座』についてご紹介します。

上座・下座のようなビジネスマナーは、必ずしも守らなければならないものではありません。
しかし、マナーを知り実践することは、相手を尊重する気持ちの表現し、「しっかりしているな」と思われるチャンスです。

覚えておいて損はありません!早速紹介していきましょう。


■部屋の上座と下座

部屋の中の上座・下座は図の通りで、入口から一番遠い①が上座、逆に入口に一番近い④が下座です。
①から④の順番で上座・下座が決まっています。
 
客先に訪問して部屋に通された時は、来客側になりますので上座に座ってください。「奥、失礼します」と一言添えると丁寧ですね。
 
逆に、部屋にお客様をお通しする場合は、入口に近い下座に座るよう心がけましょう。


■エレベーターの上座と下座

こちらは、自信がない人も多いのではないでしょうか。

エレベーターの上座・下座は、図の通りです。
左側・奥側が上座、右側・手前側が下座になっており、左側の奥の①から、右側の手前⑤の順番で上座・下座が決まっています。

そのため、自分が下座にいなければならない場合は、操作盤の前にいるように意識しておくといいですね。


■エスカレーターの上座と下座

エスカレーターにも、上座・下座があることはご存知ですか?

エスカレーターは、上る場合も下る場合も、上が上座、下が下座です。

上る場合に上座に乗る場合は、「先に失礼します」と一言添えると、いい印象を与えることができるかもしれませんね。


いかがでしたでしょうか。

今回は、上座・下座についてご紹介しました。
ぜひ覚えて活用してみてくださいね!


\お読みいただき、ありがとうございました!/

▼ビジネスマナーをもっと知りたい方はこちら

この記事が参加している募集

企業のnote

with note pro

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!